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Quod Erat Demonstrandum ―Q.E.D.―

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4/6から新学期がスタートしています。
9時に出て早くても9時に帰るという生活がデフォルトになりつつありますよ(疲)


そんな中、毎週チェックしてる探偵X
解決編も携帯配信があるので、テレビ見る暇がなくてもOKなのが嬉しいです(NHKの意味ないじゃん)
推理投票も参加し損ねが増えてきましたが、まあ、問題なし。

そうそう、見始めてから気づいたんですが、探偵X用の小説って完全オリジナルじゃないんですね。
てっきりTV用のノンシリーズ、もしくは連作で来ると思ってたんですが、結構おなじみのキャラが出てきてびっくりです。
各シリーズの新作待ちの人には不意打ちだったんじゃないでしょうか。

で、今回の担当は芦辺拓さん。
探偵は勿論森江春策。
即、思いましたよ。

絶対ドラマ見ない。

森江春策映像化は絶対嫌ー!
森江さんは森江さんであって、森江さんでしかないんだー!

なんと言うかですね、私、自由度が低いものが高いものになる(ドラマのノベライズとか)のは全然構わないんですが、その逆は絶対許せないんですよね。
だって、それだけ自分の思考範囲潰すってことでしょう?
それがすごく嫌なのです。
全くの別物、パスティーシュ、ぐらいで楽しめばいいんでしょうが……。
そのものに思い入れが強すぎるとそれも出来ないんですよね~。
別に映画化・ドラマ化を絶対悪と思ってるわけじゃないんですけど。


ということでドラマは全く見ませんでしたが、解決編は小説版で確認しましたよ。
やっぱりそう来たかってものでした。


※注意※
以下、今回の小説及びミステリーズ!に掲載された犯人当て小説(タイトルど忘れ)のトリックに触れます。
未読の方はご注意ください。
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20世紀美術探検―アーティストたちの三つの冒険物語―」@国立新美術館

行ってきました。
行く前に、ちょっとしたトラブルに見舞われましたが。
(C学の方々にはご迷惑おかけしました)
良い天気でよかったです。
絶好の観光日和。

外観はこんな感じ。



壁面が丸く、斬新な建物。
掃除どうするんだろうと、ちょっと思いました。
ちなみに入口はこんなです。



手前の部分は入口でなく、傘立てです。
普通の人なら、ここがチケット売り場だと誤解すると思うよ。
ちなみに私は桜木町のインフォメーションセンターを連想しました。
あと、入口を見てソルト&ペッパーのボトルを想起するのは、私だけじゃないと思うのですが。


展示、面白かったです。
現代美術って自分には合わないかと思ったのですが、意外にいけました。
いや、結構気に入りました。
特にⅠ部とⅢ部(の一部)
Ⅱ部のも好きなのはあったのですが、わからない物の方が多数。
コラージュはよくわからないです。

以下、各部毎の感想+考えたこと。
作品名は曖昧なので参考レベルで。
考えたことは長いですよー。




何かを得るためには、何かを失わなければならない。

これは絶対的な真理だと、私は信じている。


と言っても、“Give”があれば“Take”もあるよと教訓めいた話ではなく。
(「情けは人のためならず」の原義が丁度これにあたるかも)
“Take”があるから“Give”しとけ、なんて偽善的なことでもなく。

“Give”した瞬間に“Take”していて。
“Take”した途端、“Give”されている。

そんな話がしたいのです。




上野の科学博物館行ってきました。
2回目。
クラスとしては初めて。
楽しかったですよー。
ああいうところは話の通じる人と行くのが良いですね。
コアな話しても通じるし。
逆に学べたりするし。
これが教養の良さですかね。


割と濃い話(≠重い話)をしたいので、先に総まとめ的感想を。


本当に16組って好きだわー。
あのコミュニティの、あの雰囲気。
ちと体調悪かったんで、行くの考えたのですが。
行って良かった、本当。

でもお昼の時、熱で意識が半分飛んでたんで、相当まずい発言をしたような。
悪意はなかったんです。
関係者の皆様、傷つけてたらごめんなさい。
謝罪ついでにもう一つ。
HN+性別でクリーンヒットと言いましたが、ヒットしなくなってました。
すごく増えてるんですね、会員数。




本日3限、教育臨床心理学。
聞いていて毎回思うのですが、

読み方は「ゆめもきぼうもぶちこわすじゅぎょう」だと思います。

面白いことは面白いのですけど。
身も蓋もないというか……。
(したたかで計算高い赤ん坊ってちょっと嫌)
人間の心の機微がシステマティックに処理されてしまうのは、なんとも無機的な感じがします。
(その無機的な処理に憧れたことは無視する方向で)

人間の心は0と1で分けられるようなものではないと思うのです。
もし分けられたとしても、nはきっと無限大に近い。
それも、人の手では届きそうにない数。
銀河の端から端までよりもっと大きい数。

でも心理学は、電算処理をやってみようとする学問ですよね。
ある意味チャレンジ精神に溢れる学問なのかも。



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