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Quod Erat Demonstrandum ―Q.E.D.―

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今書籍部で「文庫・新書バンドルフェア」やってます。
3冊以上で15%引きって結構大きいよね。
これを待って買わなかった本をまとめ買いしてきました。


46番目の密室(新装版)
QED ~ventus~ 御霊将門
毒入りチョコレート事件(新版)


46番目は旧装丁版を持ってるのですが、仕入先が古本屋ということもあり再購入。
ついでに再読しようと思います。

QEDは結構久々。
(前作をノベルスで買っちゃってたから)
正直言うと、千波くんシリーズの方が好きだったりします。
ぴぃくん、帰ってこーい!

アントニイ・バークリーはまだ手を付けてなかったのですよ。
+1冊、何にしようかなー、と悩んでいたら目に入ったので。
ついでに言っておくと、一番先に読んだのこれです。
目的はQEDだったはずなのにね(笑)
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締め切らないかな。

http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2009/11/12192.html

この日はちょうど行けないんですよ。
綾辻さんと合同とか、豪華すぎるのにー!(涙)

新刊だけはチェックですな。



『玻璃の天』買いました。
ネタばれしない程度に感想を。


やっぱり一番の衝撃は表題作。
思わず、ベッキーさーん!と叫びたくなります。
伏線回収の仕方といい、嗚呼、これ一冊の本なんだと思わせます。

感じが少し、クリスティの『カーテン』に似てるかな。
それか、『謎のクィン氏』、もしくは『オリエント急行』。
カーテン』自体が好きで、色んな作品でいつも思い出すってのもありますが、犯人を見つめる(作者の)目が同じ気がする。
そしてこの葛藤は、好きと言うのもおかしいけど、とても好き。

これは北村薫の作品だ、と思わせる一冊になっております。



触れておこうかな。


北村先生、直木賞おめでとうございます。


でも今更な感じがして、あんまりめでたいって気がしません。
「直木賞作家」ってカテゴリ付けじゃなく、「北村薫」っていう作家でもう充分じゃなかろうかと。

これから文庫本の帯とかに、「直木賞」の文字が躍るんかと思うと、う~んという感じ。
北村作品というだけで評価してほしいですけどねー。
北村薫に直木賞がつくのはウェルカムなんですが、直木賞に北村薫がつくのは嫌なんです。
(わかりにくいかな?)


とまあ、一ファンの微妙な感想でした。



事例1

2食でご飯を食べた時のこと。

食後、実習@浅野まで時間があったので、書籍部に行きました。
目的は発売していた『QED』購入。
新刊棚にあったのでそれはすぐ見つかりました。

ここまでは良かったのです。
しかし、その次の行動がいけませんでした。

何の気もなしに文芸棚の上を見上げた私。
そこにはサイン会にいけなかった悔しさで購入していなかった有栖川さんのエッセイ集が……。

買うべきか、買わざるべきか。
しばらく悩んで購入した後、時計を見ると13:27……。
ちなみに、実習開始は13:30。

教訓:本を前にする時は、時計をこまめに見ましょう。

なお、実習には5分ほど遅刻しました。


・事例2・

真砂図書館に本を返しに行った、レポ締切前日のこと。
レポがあるから、別の借りないで即帰ろうと心に決めて向かったのです。
しかし図書館を出た時には、1冊の本が手中にありました。

教訓:お約束はお約束である。

今更、小野不由美に手を出そうかと思ってます。
ゴーストハントは読みましたが、十二国記は未読。
中高時代が思い返されて、懐かしいです。
司書さーん、お元気ですかー?(見ていないって)


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