忍者ブログ
   
Quod Erat Demonstrandum ―Q.E.D.―

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




まずお断りしておくと、このシステムが良い・悪いといった真面目な話がありません。
真剣に考えていらっしゃる方には、もしかすると不快な話になるかもしれません。
その点をご留意の上お読みください。



裁判員裁判の話を聞いていると、どうしてもクイーンの話が頭に浮かんできます。
EQだったらこういう運びにするんじゃない、とか。
確かこんな話あったよね、とか。
何であんまり証人呼ばないのかなー、向こうアメリカじゃ呼ぶのに、とか。
小説フィクションと現実じゃ違うとは思いますが)

でも、被害者の人物像をなんで遺族の証言で決めるのかな、とは思う。
被告・被害者ともにご近所なんだから、ご近所の人に第三者視点で証言してもらうのが一番説得力があると思うんだけど。
(少なくとも裁判員的には一番効くよね)
そこはやっぱり旧体制意識が残ってるってことかな。
一応一般人呼んだけど、この人たち進め方分かんないだろうからこっちでやっとくね、時間ないからさくさくっと進めるね、という感じがぬぐえない。
媚びるっていうのも変だけど、もうちょっと裁判員意識しても良くないですか?
折角民意を入れようとしてるのに、これじゃお飾りにしか見えない。



まあ、まだ初めてだから、これからってところもあるのかもしれませんが。
そしてこんなに気になるのは、私がミステリ好きなせいだけかもしれませんが。
PR


コメント

コメントフォーム
お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

トラックバック
トラックバックURL:
Calendar
2024.04.
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Blog Pet


Comments
[08/27]
[08/02]
[10/12]
[05/07]
[04/02]
Track Backs
Search











Copyright © 73 All Rights Reserved.
Image&Template by 73.


忍者ブログ [PR]