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Quod Erat Demonstrandum ―Q.E.D.―

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むしろミステリレビューか。


「《探偵知》の可能性を探る」という授業を取ってます。
ぶっちゃけた話、可能性なんて探らなくても良いんですが。
“ミステリ”を別の角度で見るのも悪かないなと思い、受講することにしました。
テーマ講義だから、平均に影響しないしね。

面白いです、一応。
授業全体の方向性は好みかどうかは微妙。
でも、自分の嗜好に近い人の話を聞くのは楽しいです。
ミステリ作家の対談聞く楽しみに近いかな。
この先どうなるかはわからないけど。


本日の感想。

ネタバレし過ぎだ。

確かに、ネタバレしないことには話が進まないのですけどー。
それにしても、必要以上にネタバレな話してません?
しかも嬉々として。
……気持ちわかるけどね。
(ミステリの醍醐味はトリックにあると思うのですよ)

聞いてて思ったことは色々あるのですが、書くとネタバレのオンパレードになるので割愛。
それに授業聞いてない人には訳のわからない話になるし。
知ってる作家と知ってる作品が出て楽しかったことだけ書いておきます。
でも、ルルーのネタバレは痛かったです。
まだ読んでなかったんだよ、有名所だけど!(泣)

ついでにクイーンの『Yの悲劇』は名作だと明記しておきます。
名作です、面白いです、原文で読みたかったです。
犯人の見当がつきやすいのは、今の作家が黄金期の作家を下地にしてしまってるせいだと思うんだ。
(クイーンのせいじゃないと言いたい)
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